不動の三カ条時間の流れは未来→現在→そして過去

2018年08月15日

不動の三カ条~心は聞いた言葉で作られる~

前回の続き



不動の三カ条とは



体は食べたもので作られる


心は聞いた言葉で作られる


未来は話した言葉で作られる



の3つ。


前回は三番目の


未来は話した言葉で作られるにフォーカスしたもの。


記事はこちら↓↓


不動の三カ条


前置きが長くなったけど、今回は2番目の


心は聞いた言葉で作られるにフォーカスしたいと思う。



これも、鴨頭さんが話していたことなんだけど、「人見知り」はどのようにして生まれるかという話がすごくわかりやすい。




もちろん、生まれながらにして人見知りなんていない。

赤ちゃんがウンチを漏らし、それが大勢の人前だろうが泣き叫ぶように。


それは、物心ついたとき、お母さんに連れていかれた先で起こる。

それはお母さんの友達の家、親戚の家かもしれない。

「ほら、あいさつしなさい!」と言うも、なんとあいさつをしたらいいのか教えてもらっていない子どもは困って黙り込んでしまう。お母さんに助けを求め、後ろに隠れる行為なんかすごくわかりやすい。


そのときに、お母さんが決まって言う言葉。


「ごめんなさい・・・この子、人見知りで・・・」



そう、この瞬間に「人見知り」ができ上がるのだ。


しかも、この子どもが内なる言葉として「私は人見知りなんだ・・・」
なんて発すれば、不動の三カ条の


未来は話した言葉で作られる
にも当てはまってしまい、この子の未来も確定してしまう。


これは「人見知り」が出来上がるまでのプロセスではあるが、当てはまるものは他にも多くありそう。むしろ、私たちが日々悩まされている、根源はここにあるかもしれない。


この2つの理論はセットであって

他者の心を豊かにする方が、自分の未来も明るい。ということも言えるのかな。



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もし興味あるものがあればぜひ読んでください!!
















m7322 at 00:10│Comments(0)

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