時間の流れは未来→現在→そして過去2050年 衝撃の未来予想 著 苫米地英人

2018年08月24日

最近お気に入りの心の整え方

今までたくさんの本を読んできて実行してきたんだけど


あまり、どれも有効じゃなくて・・・


中には心の中で〇〇を何回唱えるみたいなものもあったりして
洗脳されそうになったこともあった(笑)



人の悩みはすべて人間関係であると断言されるように
そこへの解決策はおのおのが持っていなければと思う。

私の最近のお気に入りは2つ。


1つは

誰の課題か考えること

2つめは

悩みは人工物、事実よりも認識が勝るという事実



この2つはセットで使うことがほとんどだな。


1つめはアドラー心理学で必ず出てくる思考習慣


これ考えればたいていは解決するね。
ストレスになる出来事も、相手の理解できない行動も。

この誰の課題か考えるというのは2つの側面があって

落ちてるゴミを捨てる~とか、お客様の対応する~とか、何かに反応する~とかの
こちらが動くべきなのか、見て見ぬふりをするのかの選択って日ごろの生活でも
仕事でも、ネット上のコミュニケーションでもいろいろあって
やっぱ人間、どうして自分だけ・・・とか、今回はスルーしよう・・・とか
あの人もやるべきではないのか・・・とか、あとでやろう・・・とか
の思考が働くよね。
そこで、自分に投げかける問いが

それは誰の課題か?ということ。
もっといえば、俺の課題じゃない???と確認すること。

自分の課題だと判断したときは責任もって処理しなければならないし
事後でも、自分の課題だったと思えば反省しなければならない。
そこに、どうして俺だけがとか、どうしてあの人はしないんだという思考の入る隙間はない。
自分の課題かどうか。それだけ。


もう1つの側面は

例えば、誰かにメールをしてその返事が来ないとか
そのメールの内容が不快な内容だとか
会話の中でも、酷いことを言われたとか、無視されたとか。
ネット上でも。

この本質って誰の課題??って考えるのよね。
すると、これらはすべて相手の課題になるわけ。こちらがどうこうしようもないし。
つまり、この件でに関して、ごちゃごちゃ考えたり、他人を責めたりするのは

相手の課題に踏み込むようなもの。

これはホント楽になるよ(笑)


そして、それでも悩んじゃったりするときは2つめの


悩みは人工物、事実よりも認識が勝るという事実


で保険かけとこう。


悩みは自分で作っているもの、それは真実に勝るということね。


炎の講演家、鴨頭さんの例えが分かりやすい。


鴨頭さんは兄弟がいて、兄はいわゆるエリート、自分は無能だと思っていた。
ただ、自分は父親には兄よりもずっと可愛がられてきたと思っていた。
それは、小さいときから怒られるのは兄ばかり、殴られる蹴られるなんて日常茶飯事。
自分は殴られた記憶もなく、常に優しい父親だったからだ。

父が亡くなって、50歳を過ぎ家族で集まって話していたときに、鴨頭さんは兄にこう言った。
「兄貴はホント大変だったね・・・小さいとき殴られてばかりで。俺は一度も殴られたことなんてなかったな~」と。すると、母親が不思議そうに鴨頭さんを見て
「あんた不思議な子ね。あんたもいっぱい殴られてたんよ・・・」と。
しかも、その会話が終わったときにわかった真実が・・・
どうやら、父親のお気に入りは兄の方だったらしい(笑)


この真実がわかったときに、鴨頭さんの記憶が塗り替えられるのか??
いや、真実よりも記憶、そのときの認識が勝るだろう。


つまり、悩みは人工物で自分が作っているもの
そして、それは真実に勝る。そしてその本質は誰の課題であるのか。


これは誰にも覆せない事実で、究極の真理。


これからのあなたの悩み。このフィルターを一度通してみてはどうだろう??



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もし興味あるものがあればぜひ読んでください!!






























m7322 at 21:28│Comments(0)

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時間の流れは未来→現在→そして過去2050年 衝撃の未来予想 著 苫米地英人