副業をサポートするビジネスは絶対伸びる?アウトプット大全 著 樺沢紫苑

2018年09月23日

落合陽一氏と井上和久氏 福岡の高島市長とのセッション


9月22日(土)福岡で行われたザクリエイターズというイベントに
上司に誘われて行った。

目的は落合陽一氏の姿、考えを直にインプットするという
貴重な体験のためだ。

時間にして1時間の予定で、紹介されるやいなや
いつものあの黒い洋服を身にまとい、大勢の観客の圧をたった1人で
跳ね返しながら、持っているマイクを手の中で回転させ中央に力が抜けたように立った。
会釈をすると、ドンとイスに腰掛け、足を乱暴に組み、カメラを観客に向け写真を撮っている。

いないとは思うが、初めて落合さんを見た人は驚いたかもしれない。
そのセッションの高島市長、井上さんよりも断然若く、市長の横で足を組んで
偉そうに振舞っているのだ、あいつは何者だと思っても自然だと思う。
私にとっては、画面越しのいつもの姿が目の前10メートル先にいることで興奮しかない。

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セッションの内容において個人的なポイントは3つ

まずは知識創造型産業の今後

価値を作るということはモノを作るということではない。
モノを作ることは、もはや中国に敵うわけはなくて、それは過去20年の日本のGDPが証明してきた。
そもそも、マインド自体を変えないといけない。
日本はもう焼野原。波平さんの頭を一生懸命シャンプーしているようなもの。
日本はもう一度、囲いを建てて中身をどう育てるかということを考えないといけないが
それをすると、そんなローカルなことしてんじゃないとTwitterなんかでバカがクソを投げ合う。
そんなことしていたら、我々は同じ失敗を2回もしてしまうことになる。
ローカルな問題はグローバルの問題とは異なる。
少子高齢化は日本が先に直面する問題だ。
それを解決することが、大きな企業価値に繋がることになる。
どうuberに勝てるかなんて考えているフェーズではない。
また、災害に強い分散型のデータ管理をどう構築するか。
投資がいつでも回収できるような成長型の国家であれば、中央型のデータ管理で良いが
我々は一本の木だとすれば、枝を切り落としていっているフェーズ。
国民の多くはそこが理解できていない。




2つ目は日本の勘違い
中国はグレートファイヤーウォールの向こうで何をしていたか?
それは経済を閉じ、Twitterなどを統制し、バッタもんを量産し、変なITサービスを作ってんだろうと。
それは大幅な間違いで、10年ぐらい保護したブロック経済のもとで
アリババ、テンセントのようなでかい企業を作り出した。
そしてそれが今Amazon、フェイスブック、グーグルに匹敵するぐらいに成長した。
日本は2014年のころから2020年のことしか考えられていない。
それは、どんどん短くなって、今は1年半先のことになっている。
そのあとのことはドラえもんが助けてくれるとマジで思っている。
2050年のことを考えないといけない。


3つ目は地方の可能性
これからはテクノロジーを使ってどれだけ限界費用を下げるかだ。
人は減っていくわけだから。
国がやってくれる、県がやってくれるというのは不可能。変わらない。
今後は「都市」がグローバルなネットワークを使ってやっていくこと。
都市と都市は武力衝突がないから対話がしやすい。
また、福岡は人が乗れるドローンを実現したい。
福岡の姉妹都市、広州ではドローンタクシーというのが実際販売していて実証実験も終わっている。
そのような、テクノロジーを国に任せていたら絶対に進まない。
蓮舫のような人があーだこーだ言って絶対反対する。
考えて欲しいが、車がそもそもそのマインドのときに出現していたら
こんな便利な社会はない。今でもこんだけ人が車で死んでいるのにだ。
だからもう都市がやってしまうということは重要。
実際自動運転走らせて、人が乗っているドローン飛ばして
「あっできるんだ」ということをやっていかないといけない。


最後に落合さんのまとめ


最近1つの結論が出た。
最初、ローカルなもので出てくるものはインターネットの時代なので
見た目がAmazonよりもアップルよりも凄いというものは今後もない。
それは、我々日本がそれだけの研究開発投資能力持っている国ではないということ。
そんな中でインターネットの先にあるものを使い続けていれば、僕らは必ず敗北する。
今使っているものなどが「いいもの」だとして守る気質が重要になってくる。
それは、コスト圧力がかかっている場所ではうまくいかない。
Amazonよりそれは高いのか安いのかになってしまう。
そういうことじゃない。
愛着があるから使おうとか、10年するとよいものになるとか。
外から持ってきたテクノロジーを使うばかりではなく
内から作っていかなければならない。
その作る時間をできるだけ長くとっていくことだ。

それを実験する場所が必要。
アジアの2050年を見ていくと、その中心にある福岡の立ち位置は重要。
今後必要なものは「空間の地図」
そのデータがあれば、ロボティクスを入れるでもかなり有利になる。
大企業のことを低速企業と呼ぶと、東京で消耗している人たちの離職率が上がるから
それで、こっち側を高速企業として誘致すればいい。
飯がうまいとか給料が高いとか早いとかフットワークが軽いとか、サービスが綺麗とか
を売り出していけばいんじゃないかな。

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もちろん、地方のセッションということで
全体的に福岡にフォーカスされた内容ではあるが、それは他の都市レベルで
考えても有効で、2050年を見るというのが全体のキーワードでないかなと。
また、これは私が属する会社という小さな経済圏で見たときに
本部が国、営業所が県、店舗などの現場が都市と考えると、にやけてしまうほど酷似していて
そのセッション後に一緒に参加した上司と話したときに
「もうやっちゃいましょうか??」と(笑)
すると、上司が「いやいや、池田さんはもう十分いろいろやっちゃってます・・・」と。

2020年のことしか見れていないというのは、店舗のような小さな経済圏でも
本部のような中型でも、小売のような大型でも、最大値の国としても
リアルに起きている現象で、目の前にいるこの多くの後期高齢化した多くの消費者が
10年後、20年後どうなるかなんて考えてもいない。
「そんな先のこと考えても仕方ない」とか「それよりも明日のこと、1年先のこと」とか
「それよりも競合他社にどう勝つのか」なんか言っていると
落合さんはこう言うだろう。
「同じ失敗を繰り返すのか?」と。


落合陽一さんカッケーです!!



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もし興味あるものがあればぜひ読んでください!!

























m7322 at 12:26│Comments(0)

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