2018年10月07日
言葉をマネすること
ちょっと最近意識していることがあって
それは「言葉をマネすること」なんだけど
これ有効じゃね?と思ったときのつぶやきはこれ
140文字という殻を破ってこれを深掘りしたいんだけど
本を読む、講義を聞く、なんでもいいや!インプットするもの全部に言えることだけど
目的って大事だよね。
もちろん、抽象的に捉えていることは否定しないんだけど
(ちなみに今、「具体と抽象」という激アツの本読んでるからこの書評はまた後日)
その目的の1つに「使う」って大事だと思う。
まぁアウトプットだね。
それは知識も思考もマインドもスキルもなんだけど、もっとわかりやすく使えるのは「言葉」
もちろん、それは本に書いている文字やズバッと言い当てた例えとか、カッコよい言い回しとか
ぜ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~んぶ!!!
難解な言葉とか言語に特定するともったいないよ。
例えばね、もう大好き過ぎる落合陽一氏が
この前、NEWSPICSの対談動画で「オーバーラップする」って言葉使ってたのよ!
対談相手もその司会者も知ってたようで普通に流すから困ったもんで・・・
私にとってのオーバーラップはサッカーのSBの選手がMFの位置を超えて前線に駆け上がる様。
これしかないわけ!
そんでもって調べてみると、オーバーラップは
「ダブる」とか「同一視」とかの意味があるらしいことに気付く。
そして、その意味がわかった上で、もう一度対談を巻き戻しして見ると
なるほど、そういうことね・・・と。
ったく、横文字使うんじゃね~よとか、わかりやすい言葉使ってくれよ~とかは
完全ダメな反応。勉強不足って思いたい。
それはなぜか???
「具体と抽象」の書籍に答えが書いてた。
リンゴ3個とミカン5個だと650円
リンゴ5個とミカン2個だと980円
リンゴとミカンの値段はいくらでしょう?
方程式を使わずして解いてください。できますか?
値段という具体的な数字をXとかYとかに置き換えることが抽象化です。
この方程式は抽象化の武器ですが一度手にしたら簡単には手放せないのです。
業界用語、カタカナ用語も同様です。
使っていない人から見ると、これほど使われて不愉快なものはないですが
使っている側からすれば、これを使わずして過ごすのは難しいのです。
この2つが本当に同義であれば、上の反応は「方程式なんか使うなよ~」
が成立することになるわけ。怖くない??
もう1つ。
これも落合陽一氏が言っていた
「われわれは日本語を使っている時点でコンピューターの世界にいけない」
というところを考えると、その使用者の世界を理解したいということであれば
その人が使う言葉を習得していかないと、その世界に行けないということにも
私はなると思う。
だから、そういう言葉に遭遇したら
意味を調べ、理解し、文章に戻り、文脈を理解する。
その言葉をインストールし、自らの文脈でアウトプットし
自分のモノにしていく。
これがインプットとアウトプットの黄金比に必ずなる。
知識やノウハウよりもすごくわかりやすくて重要だと思う。
ホントはね。いやホントにね。
こうやって書いている間にもいろいろ盗んだ言い回しや言葉を
私は使っているわけ。
もちろん最初は背伸び感あるよ~~(笑)
だって、そのオーバーラップであれ
本当の意味を知ったなら、私は「ダブる」と表現できるわけだから。
でも、これは今後の人生で方程式を除外し、原始的なやり方で模索するのと同じ。
しかも、これには「同一視」という概念はなくて
落合陽一氏の言葉と必ずズレが出てくることになる。
その少し上の「インストール」って言葉は今や無意識で使用できるけど
これを「理解」として表現しても一見繋がるように見える。
理解って続けてるんだから、最後も理解でいいだろ?何カッコつけてんだと。
ただ、「理解」だとそのあとに使用する感覚はなく、ただ保管する意味合いになる。
それを「インストール」とすると、「使用する前提の理解」という
ニュアンスを含めることができるわけ。
私は書くこと大好きだから、その盗み術を指先に憑依させてるけど
話す言葉でも全然使えるよ~~~~
今その言葉を使っている人たちも
最初はどこからかインプットして使ってる言葉だよ!
言葉に所有権はない!
背伸びしてでも、どんどん使って、自分のものにすればいい。
本にはそんな宝がめちゃ眠ってるぜ~~~~!
↓私が書いた電子書籍です↓
もし興味あるものがあればぜひ読んでください!!
それは「言葉をマネすること」なんだけど
これ有効じゃね?と思ったときのつぶやきはこれ
池田正輝📪@masa02799995ちょ~と今思ったんだけと、本1冊でも1回の講義でも、1つ文章、文字、考え方でも血肉化できたら元取れたと思っていいはず。血肉化が重要。
2018/09/23 18:10:38
140文字という殻を破ってこれを深掘りしたいんだけど
本を読む、講義を聞く、なんでもいいや!インプットするもの全部に言えることだけど
目的って大事だよね。
もちろん、抽象的に捉えていることは否定しないんだけど
(ちなみに今、「具体と抽象」という激アツの本読んでるからこの書評はまた後日)
その目的の1つに「使う」って大事だと思う。
まぁアウトプットだね。
それは知識も思考もマインドもスキルもなんだけど、もっとわかりやすく使えるのは「言葉」
もちろん、それは本に書いている文字やズバッと言い当てた例えとか、カッコよい言い回しとか
ぜ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~んぶ!!!
難解な言葉とか言語に特定するともったいないよ。
例えばね、もう大好き過ぎる落合陽一氏が
この前、NEWSPICSの対談動画で「オーバーラップする」って言葉使ってたのよ!
対談相手もその司会者も知ってたようで普通に流すから困ったもんで・・・
私にとってのオーバーラップはサッカーのSBの選手がMFの位置を超えて前線に駆け上がる様。
これしかないわけ!
そんでもって調べてみると、オーバーラップは
「ダブる」とか「同一視」とかの意味があるらしいことに気付く。
そして、その意味がわかった上で、もう一度対談を巻き戻しして見ると
なるほど、そういうことね・・・と。
ったく、横文字使うんじゃね~よとか、わかりやすい言葉使ってくれよ~とかは
完全ダメな反応。勉強不足って思いたい。
それはなぜか???
「具体と抽象」の書籍に答えが書いてた。
リンゴ3個とミカン5個だと650円
リンゴ5個とミカン2個だと980円
リンゴとミカンの値段はいくらでしょう?
方程式を使わずして解いてください。できますか?
値段という具体的な数字をXとかYとかに置き換えることが抽象化です。
この方程式は抽象化の武器ですが一度手にしたら簡単には手放せないのです。
業界用語、カタカナ用語も同様です。
使っていない人から見ると、これほど使われて不愉快なものはないですが
使っている側からすれば、これを使わずして過ごすのは難しいのです。
この2つが本当に同義であれば、上の反応は「方程式なんか使うなよ~」
が成立することになるわけ。怖くない??
もう1つ。
これも落合陽一氏が言っていた
「われわれは日本語を使っている時点でコンピューターの世界にいけない」
というところを考えると、その使用者の世界を理解したいということであれば
その人が使う言葉を習得していかないと、その世界に行けないということにも
私はなると思う。
だから、そういう言葉に遭遇したら
意味を調べ、理解し、文章に戻り、文脈を理解する。
その言葉をインストールし、自らの文脈でアウトプットし
自分のモノにしていく。
これがインプットとアウトプットの黄金比に必ずなる。
知識やノウハウよりもすごくわかりやすくて重要だと思う。
ホントはね。いやホントにね。
こうやって書いている間にもいろいろ盗んだ言い回しや言葉を
私は使っているわけ。
もちろん最初は背伸び感あるよ~~(笑)
だって、そのオーバーラップであれ
本当の意味を知ったなら、私は「ダブる」と表現できるわけだから。
でも、これは今後の人生で方程式を除外し、原始的なやり方で模索するのと同じ。
しかも、これには「同一視」という概念はなくて
落合陽一氏の言葉と必ずズレが出てくることになる。
その少し上の「インストール」って言葉は今や無意識で使用できるけど
これを「理解」として表現しても一見繋がるように見える。
理解って続けてるんだから、最後も理解でいいだろ?何カッコつけてんだと。
ただ、「理解」だとそのあとに使用する感覚はなく、ただ保管する意味合いになる。
それを「インストール」とすると、「使用する前提の理解」という
ニュアンスを含めることができるわけ。
私は書くこと大好きだから、その盗み術を指先に憑依させてるけど
話す言葉でも全然使えるよ~~~~
今その言葉を使っている人たちも
最初はどこからかインプットして使ってる言葉だよ!
言葉に所有権はない!
背伸びしてでも、どんどん使って、自分のものにすればいい。
本にはそんな宝がめちゃ眠ってるぜ~~~~!
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もし興味あるものがあればぜひ読んでください!!
m7322 at 20:51│Comments(0)