安宅和人さんって方知ってます??昨日の対談~私はなぜあがくのか~

2018年12月26日

四次元の人間関係とは


1つの店舗の1人の女性社員スタッフと笑いながら話しているときに
ふと思って上のツイートをした

「店長これ発注した~??」

「いや~、俺じゃないっすよ~~」

「え~、私こんなの発注しないけどなぁ~」

「え~じゃあ俺の記憶が狂ってるかもで~す」

「ワハハ!!おっけ~私出しておくね~~」

という会話があって、もうなんだかんだこの女性社員とは
意気投合して、お互い楽しみながら、仕事しているんだけど

ちなみに、会話見てわかると思うけど
店長である私が敬語で、立場的には下である女性社員スタッフがタメ口という不思議な構図。

実はこの女性社員。
15年以上働き、私が入社したときは日本一の女性店長という肩書がある人で
東証一部上場企業である自社の社長が個人的に連絡するほど一目置かれている
いえば、入社したての私にとっては雲の上の存在だった。

なんだかんだ、私もガムシャラに働いてきて、少しずつ認められてきて
7年ほど前、この女性社員スタッフが産休で休み、引っ越しをし
私も偶然、県外に異動になり、その2つがなんと重なり
5年ほど前から一緒に働くことになったのだ。

日本一の店長と言われているだけあって、それなり癖も強い
当時の上司からは
「〇〇さんと一緒にできるのは池田くんしかいない」なんて
のせられてしまったぐらいなんだけど、まぁ予想的中に
最初はまぁぶつかりまくった。

「店長!これ発注した!?」

「いや俺じゃないっすよ!!」

「・・・」(明らかに不満そうな表情でそっぽを向く)


発生源はまったく同じ場所や同じ事例なんだけど
明らかに、その後のコミュニケーションが違うわけ
他にも思い当たるコミュニケーションはたくさんある。


んで、まず自分で考えたのは
「求めないこと」が大きいのかなと。

ある程度、時間を共にし、相手のことがわかる
相手のこととは
判断基準とか思考癖とか性格とか
となると、大きくても小さくても何か「問題」が起きたときに
まぁ店長はこうするだろうなという事前の察知みたいなのがあって
それは、当初「強く求めていた結果」とは相反するものだと思った。

つまり
出会ってすぐは「求める→裏切られる」で
それが5年の歳月で「求めないor予想できる→裏切られない」



ただ、それを答えとすると

10年以上の夫婦間で
旦那の脱ぎっぱなしの靴下がホント許せないとか
よく目にするわけで

っとちなみに一番旦那の許せない行為が
「使ったコップをそのままにする」ってホントかな??

というような、相手のことがよくわかっている上での
不一致が証明できなかったわけ。


そこで、浜田さんが



四次元の中で相手との境界線が曖昧になるからでは?と
貴重な意見を下さった。


なるほど、これは根本的に考えているレベルが違うぞと
その理解を深めようとする中さらに




女性にメリークリスマスなんてもらうと、にやけるよね~~


じゃなく、理解の深掘りに苦しむ私を察知してか
さらにヒントをくれる。


もうほぼ答えが書いてあるけど(笑)



そう、最初に出会った私と女性社員は「完全な別個体」
それが5年という歳月で、四次元である2人の関係性が近づき
その境界線が曖昧になり、社員の人格が別個体だと認識できなくなる


今回の例で言うと
「それ発注したの俺じゃないすよ~」っていう発信が
5年前は完全に別個体から発信されていたけど
今は、どうやら自分の気持ちものっているような、自分も感じているような
ところから発信される感じ。
もちろん、そんなことは完全無意識だろうけど。

この人格ってのに意識をグぅ~~~と集中させるとぼんやり見えてくる感じがある。


で最後の疑問、10年以上の夫婦間の問題には



もうこれは整理するまで難解ではなく
ただただなるほどなぁ~と。


こういう考えを深めてくれる人
ホントにありがたいです!!


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もし興味あるものがあればぜひ読んでください!!























m7322 at 00:26│Comments(0)

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