インフルエンザ警報とリアル店舗の人員不足人生は運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

2019年01月13日

社畜の定義

脱社畜サロンに入りまして、その中で社畜の定義が議論されていました。



イケハヤ氏との出会い



そもそも、脱社畜運営者の1人であるイケハヤ氏と出会ったのはもう1年半。
(といっても完全な桃色の片思いですが)
本人もよく話していますが、仮想通貨が日本のビジネスパーソンを振り向かせていたとき、仮想通貨のことを勉強していくと、必ずたどり着く1人ではなかったでしょうか。


「まだ東京で消耗してるの?」というバズワードも追い風でしたね。


もちろん、私も独学で勉強し、仮想通貨も持ち、「俺最先端系」を帯びていたのですが
ちょっと雲行き怪しいなぁ~と感じてからは、すべて売ってしまい仮想通貨自体も辞めました。


しかし、このイケハヤ氏を見ていると年下にもかかわらず尊敬しかなく、インフルエンサーとしても、「人を動かす」という観点からは、個人的にかなりのトップだと思っています。

この方の絶妙な煽りと説得力、そして行動力と実績。生き方まで。
この煽りがどうも生理的に受け付けない方も実際います・・・
こればっかりは好み?相性ですね・・・




社畜の定義




と、ここから本題ですが


その脱社畜サロンで社畜の定義が議論されておりまして、それでは私も考えてみようよと。


ちなみに、はあちゅうさんやイケハヤ氏もこの定義をサロン内で語ってくれています。
規約違反になると思うので内容は書けませんが・・・書きたい・・・



はじめは社畜=会社員と考えていました。



なので、こういうツイートになるわけです。


これにイケハヤ氏がコメントをしてくれて
速攻入隊です(笑)



ここで1つの間違った考え方がありました。


脱社畜=脱会社員


そう、これだと私のようになってしまうわけです。
会社員は全員社畜だと。
これは違いますよね??



そこで私の定義は「会社迎合」でいけるのではないかと。


この「迎合」という言葉は、自書では何度も使用していますが、その使い方は一貫して「消費者迎合」です。販売で書かせてもらうことが多いので。


つまり、消費者に気に入られようとして、自分の考えややり方を曲げること。
この本でかなり深掘りしています↓





ホントこれは嬉しかった・・・
だって今までのレビューで勉強不足だの現実的じゃないだの
けちょんけちょんにやられた、承認欲求の塊ブロークンハート状態ですよ・・・


例えですか?
大魔王バーンとはじめて戦ったとき、バーンのメラゾーマであるカイザーフェニックスの一発目。なんとか耐えたと思ったら、二発目が飛んできて、その威力が倍になり、メンバー全員吹き飛ばされた壊滅状態です。



話を戻すと、修飾するものが会社になるわけだから


「会社に気に入られようと、自分の考えややり方を曲げること」になります。




エピソード




社畜をしっかり自分でも定義したいと思った直近の出来事を話します。


4年ほどずっと一緒に仕事をしていた直属の上司が異動になり、今年1月に上司が変わりました。


なんせ、4年間一緒ですよ・・・
しかも、意気投合してお互いに読んでよかった本をおすすめしあったり、プライベートでもある対談を一緒に傍聴しにいったり、執筆の世界に誘い、電子書籍も書いてもらいました。



そんな上司が変わるわけだから、新しい上司が受け入れられないのは確実に分かっていたことです。
だからこそ、私は感情に任せ、その上司を受け入れなければ「大勢」の部類に入ってしまう。
そう思ったのです。



一度、そのニュアンスを緩くツイートしたこともありました。


で、この新しく変わった上司が
すごく長い時間働いているようなのです。

というのは、ガルーンという会社内のメールで朝の4時とかにメールが送信されています。
休みの日も送信されています。


働き方を提唱する、ワークライフバランスの社長である小室淑恵さんが
日本人は長く働いて、かつ成果をだそうとすることが最大の評価が得られると勘違いし
現実そうしている。
それの典型的な働き方をしているのです。



ただ、重要なのはそこではありません。
本当に仕事が好きで、がむしゃらに働いているのかもしれない。
私だって店長なりたてのときはホント仕事が楽しくて、月330時間ずっと働いてて、本部に呼ばれたこともありました。



結局何が気に入らないのか



社畜の定義に戻ります。



統括店長である私の上司となると名称は「地区担当」であり
一般的にいえば、スーパーバイザーというのがわかりやすいかもしれません。


仕事内容は多岐に渡りますが、一番はやはり本部と現場(店長)のパイプ役なのです。

トップダウンで投下される本部からの施策や考えをそのまま現場に投下するのなら
厳しいこと言いますが、あなたは必要ないです。

実際のやり取りに沿って言えば
本部が「これ超重要項目」として店舗に落とせというものを
「これ超重要項目!」と同じ文章で現場に落とすあなたは何者ですかと。

それを、現場が対応可能なように、反発低減するように、フィルター的な役割を担うことはかなり重要です。


別の記事で書評としてまとめますが
人生は運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
の軸である、錯覚資産を取っていくプロセスとして
それは、本部の人たちに反発だけをしていたならば、それはそれで地区担当としての役割は果たしていないでしょうし、上に気に入られなければいけないこともあるでしょう。
本部の顔色ばかり見て仕事するんじゃね~よってのは完全理想論でしょう。そこは理解できます。


しかし、それは本部に言われたとおりに動くこととは違います。
自分で考え仕事しなければ、速攻AI代替候補ですよ。


これが私が定義する社畜なのです。
もちろん、120%本部の考えに賛同していれば別ですが、今回の件がそれならば、能力自体を疑います。



私の座右の目として10年以上前から一貫してもっている、戦国時代の名将、黒田官兵衛の言葉があります。


神の罰より主君の罰おそるべし
主君の罰より臣下の罰おそるべし
その故は神の罰は祈りてもまぬるべし
主君の罰は詫言して謝すべし
ただ臣下百姓にうとまれては必ず国を失う
祈りても、詫言してもその罪はまぬかれがたし




ほんとこれです!!
私は上にはとことん噛みつきますが、下には絶対に噛みつかない。


先日のブログである、スタッフの主体性を育む件も
鬼とならねば部下は動かずを全身全霊否定するのも
この座右の目が大きく働いています。



持ち合わせているのは精神論だけじゃないですよ。
実際、それがうまく機能しないときに
10年以上前、故意に怒鳴り散らしたりしたこともありますが、総じて失敗。
3名ほど、その最悪な状況で別れた経験を持ってます。



社畜の定義だけであれば、Twitterでも可能な発信だったかもしれませんが
140文字から解放されると、よくここまで無駄な枝葉をつけてしまうのかと(笑)



だいぶ生い茂った木となりましたが、笑って許してください・・・




↓私が書いた電子書籍です↓
もし興味あるものがあればぜひ読んでください!!
































m7322 at 16:09│Comments(0)

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