今日は残りの人生の初日 著者 大戸岬氏閏年に生まれて良かった~~~~!!

2019年02月26日

バイトテロがなぜ起きるのか??

恐怖本能による過大認識注意



タイトルにある「バイトテロ



先日、大きく取り上げられ世間を賑わせました。



が、あれを氷山の一角として捉えるのはリスキーです。
つまり、ああいったことはほとんどのリアル店舗で起きているが、ただ表にでてないだけだという、恐怖本能を煽ったメディアの洗脳です。
全体の割合で考えると、0.1%もないですよね。
問題は0ではないことですが・・・
では、なぜその0.1%が生まれるのか。



ちなみに私の担当店舗では25人のスタッフがいますが、考えられないですね。
1人のスタッフに言ったら「ハチャメチャな店長が一番危ない気がします」という、お褒めの言葉ももらえたぐらいです。





この本を買って、さらにメディアを見る目が変わりましたよ。
この著者も言っていますが、メディア側もPV取らなければいけないので仕方ないのですが。



問題提起




すこし、余談になりましたが、このバイトテロはなぜ起きるのか?




結論からいうと、長時間労働です。



もちろん、他にも様々な要因あると思いますが、この1つにフォーカスします。



ちなみに、このタイトルを考えようと思ったことが先ではなく、何気ないいつものTwitterでの発信が、「これ1つの答えじゃね??」といま、深掘りしてるわけです。


それはこのツイートをしたときです。






140字でうまくまとめられたとは思っていますが、見る側の想像力に依存しすぎな感じもあるので、ここでそれを補えればと。



現場では、まだまだいるんですよね・・・



長く働いているオレすげぇ」的な昭和脳の生き残りが。
もう平成も終わるというのに。
「もうホント休み取れないですよ」とか「人がいない」とかの不幸自慢をめちゃしてきます。


そこには、成果や実績などがすべて除外されていて、ただただ毎日長く働いていることで、会社に大きく貢献していると錯覚しています。



その上司や会社もバカじゃないんで、その人を評価はできません。



さぁこのあとどうなるか!!??



第一形態


ただでさえ長く働ているのだから「非生産的な時間をちょっとは作ってもいいよね」と、自分を正当化して、サボります。
最初はサボっている感覚が残ってますが、それも鈍ってくると「できない人」になっちゃいます。
スマホ弄ったり、仲良い仕事仲間と長電話したりと行動にも表れてくるでしょう。
残念ながら自覚はないです。
人が言ってもダメです。
超絶、この考え方から自分に不幸が起こり、自分でこれに気付かなければ。



第二形態



不正に近づく「グレー」なことをやり出します。
それは、お店のためとか、職場のためとか、会社のためとかの性質は何も帯びてなくて、ただただ自分のためです。自分の利益のためです。
だって、自分の頑張りや貢献に見合った評価や給与が得られていないと勘違いしているんですよ。
これが、ツイートした「自分への変なご褒美」ということになります。
これは、逆に自覚症状が若干芽生えます。
ただ、自分の正当化に全力かけるので、この人にとって自分は正義で会社が悪です。



第三形態



このフェーズにいくと、もはや再起不可能。
グレーを飛び越えてブラックな不正に手を付けだします。
金銭不正、商品持ち出し、パワハラなど。
ここのフェーズの人が突然変異したものが「バイトテロ」
あのコンビニのオーナーがお客様にセクハラ的な行為をしたのもこのフェーズです。


第三形態はどのカテゴリーでも強いものです。


見ますかこの姿!!


IMG_4108


ダイの大冒険の大魔王バーンの第三形態です。



ただ、どのカテゴリーの第三形態も共通していえることは「必ず負ける」です。
最初は巨大な力で押しつぶしてきますが、必ず負ける。



ちょっとふざけましたが、長く働くことで評価を得ようとすることの結末はこういうことになります。
自分だけは」と思っていると危険ですよ。
ほぼ、これらは無意識の浸食なので防げません。



自分に正直生きることが重要です



もう1つ、書いておきたいことがありますが、今回はこのへんで。



↓私が書いた電子書籍です↓
もし興味あるものがあればぜひ読んでください!!



















m7322 at 00:04│Comments(0)

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