書評 あの人はなぜ、ささいなことで怒りだすのか?元号発表が人類を2分した

2019年03月29日

スマホのなかに住む魔物

スマホのなかに住む悪魔






ずっと前ですがこんなツイートしました。






なぜこんなことをしているのかというと、スマホのゲームが問題なのです。



子どものころからゲームばかりをして育った私は、大人になってもこのスマホのゲームにかなりの時間とお金をむしばまれてきました。
当然、学生などにくらべ時間がありません
仕事しながら、筋トレもして、本も書いて、勉強もして、子どもたちとも遊んで。
なんてしていると、当たり前の話ではありますが。




昔のゲームといまのゲーム





ゲームの開発チームはそのギャップをうめるために「課金」というシステムを提案してくれます。
ありがたいですよね!!
時間がなくても、課金すれば、人より優位にゲームを進められる。
しかも、大人は学生よりも経済的に余裕がある。
こうやって、大人たちを絶妙なコンテンツとシステムでゲームの世界に誘い込みます
そして、時間とお金を吸い取っていく。




しかも、昨今のスマホゲームには終わりがない。
昔の家庭用ゲーム。ドラクエやファイナルファンタジーなどはラスボスってのがいてそれを倒せば基本的には終了です。いても裏ボスまで。
50時間程度かければ、どんなに下手な人でもクリアすることができ、そのゲームから離れることができる。
子どもころはまだいいですよ。
それが、まわりとのコミュニケーションの主軸になるわけですから。
ドラクエなんてやったことがないというと、おおげさですが友だちは作りずらかった。
しかも、なんだかんだ、RPGの攻略は意思決定や論理思考の練習にもなっていると個人的には思います。


しかし、スマホゲームはまったく違う。
「アップデート」を武器に次々と更新していき、容易に離れることを許さない
本人が飽きればゲーム終了なのですが、それは単にゲームが変わるだけで、スマホゲームという大きな枠組みの中では解放されることがありません。
そして、何も残るものがない。




悪魔とどう向き合うのか





先日、図書館で「スマホゲーム依存症」という本を読みました。
ここで深くは語りませんが、目を疑いたくなるデータばかりでした。


記憶からすぐとりだせる数字だと、大人の30%がスマホゲームをしているというデータ。
もちろん、その中でヘビーユーザーとライトユーザーの内訳がありますが。


やばいですよね・・・
スマホという超身近なツールに、簡単にダウンロードできて、ちょっとの隙間時間にできて・・・
など考えると決して驚かない数字でもありますが。


私も2年ほど前から、ほとんどしなくなりましたが、まったくしなくなったわけでもない。
とうとう、2ヵ月ほど前にすべてのゲームアプリをアンインストールし、もうゲームはインストールしないと自分自身で「大きな決意」をします。


私の「大きな決意」というのは生半可なものではありません。
自分でいうのもアレですが、この「大きな決意」だけで20年ほど吸っていたタバコを6年ほど前にやめることができています。
人が道具に頼りながらも、禁煙を挫折していく中で、気持ちだけでやめることができた実績を私は「大きな決意」として持ち合わせています。


それを使って、2ヵ月ほど前に一切のスマホゲームをやめたのです。



もちろん、スマホゲームだけではありません。
スマホのなかに住む悪魔はほかにもいます。



これはみなさんの胸に手を当てて考えるとわかること。



それらに時間やお金を奪われることがないように、私のスマホの立ち上がり画面はこういうのです。



お前がいまやっていること、いまからやることは、明日のお前が喜ぶことか?」と。




この魔物たちに目を付けられなければ、スマホは絶対に武器になる。


私でいうと、まんがびとさんの1000冊以上の本が読み放題だし、電子書籍も20冊は入っている。
YouTubeでは、いろんなセミナー、講演が聞けて、NewsPicksでは最新のテクノロジーや出来事に触れることができ。Twitterでは多くのフリーランスの方たちの活動を身近に感じることができ、ブックマークしているサイトでは小売流通の最新ニュースも見れる。


それに、仕事しながら、筋トレしながら、本書きながら、本読みながらですよ。
ゲームをする時間なんてないはず。


ある講演での一節が記憶に残ってます。
それは時間をどうつくるのかという話で、話し手が人に平等にある24時間を一杯のバケツに例えていて異様に共感しました。


そもそも、すべての人が「時間が余っている」ことはないという大前提があります。
毎日1時間瞑想していますとか。
毎日3時間ゲームしていますとか。
も含めて、すべての人が自身にとって1分1秒必要な時間なわけです。
もちろん、無意識の世界です。
「その時間なにもしていない」という時間がそもそもない。


そう考えると、すべての人はバケツに水が溢れている状態なんですよね。
そのバケツに水を注いでも、当然溢れ出ちゃうわけで、新たに何か始めたいとか、何かを得たいとか、目標を叶えたいとか。
私はなにをしても続かないというところの1つがここ
つまり、新たな「水」を入れたければ、いまある「水」を捨てなきゃいけないのです。


それはつまり。


いまやっている何か」をやめることなのです。


はじめることに目が行きがちですが
やめることを意識することこそが意外と重要かもしれないという話でした。






↓私が書いた電子書籍です↓
もし興味あるものがあればぜひ読んでください!!

















m7322 at 23:49│Comments(0)

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