2017年11月
2017年11月20日
ビートたけし バカ論
本を読んでてこんなに大笑いしたのはなかなかない。
ただ、教養、学びというより、ただ楽しむという姿勢で読まないと
いけないかな。
30分ぐらいで読めた。
とにかくビートたけしさんが周りの人間と
テレビの置かれた状況を
徹底的に切りまくる。
バカなことを聞いてくんじゃね~と。
芸能レポーターはほぼ全員切られたんじゃないかな。
テレビのテロップの話も面白かった。
今のテレビはクレーマーに対しての配慮が異常だと。
爆破して飛び散ったケーキを
「あとでスタッフが美味しく頂きました」といテロップ。
あんな、飛び散ったケーキを誰が食うかバカ!!
と、もちろんクレーマーに対する保険であることは前提に
そんなバカなテロップでもし視聴者が納得すれば
それこそバカだと。
さんまさんの分析も面白かった。
やつは教養ない天才だ。
教養がないから専門家の話には踏み込めず
もったいないこともしている。
しかし、話のすり替えの技術で全て面白くして成立させている。
こんな感じでほとんどが個人名で9割バカと言っているから
こんなこと書いて大丈夫なのかなと思うぐらい、ぶっちゃげている。
ビートたけしさんだから、許され気がする。
ただ、教養、学びというより、ただ楽しむという姿勢で読まないと
いけないかな。
30分ぐらいで読めた。
とにかくビートたけしさんが周りの人間と
テレビの置かれた状況を
徹底的に切りまくる。
バカなことを聞いてくんじゃね~と。
芸能レポーターはほぼ全員切られたんじゃないかな。
テレビのテロップの話も面白かった。
今のテレビはクレーマーに対しての配慮が異常だと。
爆破して飛び散ったケーキを
「あとでスタッフが美味しく頂きました」といテロップ。
あんな、飛び散ったケーキを誰が食うかバカ!!
と、もちろんクレーマーに対する保険であることは前提に
そんなバカなテロップでもし視聴者が納得すれば
それこそバカだと。
さんまさんの分析も面白かった。
やつは教養ない天才だ。
教養がないから専門家の話には踏み込めず
もったいないこともしている。
しかし、話のすり替えの技術で全て面白くして成立させている。
こんな感じでほとんどが個人名で9割バカと言っているから
こんなこと書いて大丈夫なのかなと思うぐらい、ぶっちゃげている。
ビートたけしさんだから、許され気がする。
m7322 at 23:46|Permalink│Comments(0)
2017年11月18日
橋下徹さんの有料メルマガの超要約
先々週ぐらいに登録。
個人的に橋下徹さんの切り口は大好きだから
面白い内容と思って、時々見てる。
先々週からはほとんど選挙に内容が多かったが
今回は以前話題になっていた学校の髪染め問題。
内容は茶色が地毛の女子学生が
教師に強制的に黒染めさせられ、学校に行けなくなったとか。
たしか訴えたのかな??
そこらへんはよく把握していない。
んで、あれがニュースになったときに100人中99人が教師側が
やり過ぎたという論調だった。
TwitterをはじめとしたSNSでも多くはただただ酷いと。
イケハヤさんもリツイートして「酷い」とつぶやいていたね。
そういう私も明らかにこの教師やり過ぎだろ思った。
しかし、橋下さんは違う。
まずは、軽々しく酷いやら今の時代古いとか、外野から
批判ばかりする人たちは、何もわかっちゃいないと一掃。
もちろん、指導の仕方はいろいろあるとしたうえで
大阪の教育で地毛ならオッケーとすると、収集がつかなくなるという。
現実、子どもをコントロールできない親が多すぎる、また親自体がモラルを
持ち合わせていなく、染めてても地毛だと言い張る人が必ず出てくる。
橋下さんは割れ窓理論を引用し、髪色問題は髪色の問題だけでなく
学校の秩序、地域の治安にも大きく関係するのだという。
その現場の現実問題を何も知らないのに
地毛を無理やり染めさせたというところだけピックアップして
騒ぎ立てるメディアや批判バカたちは無知にもほどがあるとしている。
また、毎度のことながら、朝日新聞と毎日新聞も
ボロクソ言っていて、そもそも甲子園のスポンサーやっていて
高校球児の丸坊主は何も言わないのかと指摘している。
あれも、全員が全員、思春期の男の子が
丸坊主にすることに抵抗がないわけがない。
しかし、伝統やルールという観点からせざるを得ないだろう。
確かに髪色が明るくなると、悪さする勇気が湧いたり
自分がちょっと強くなったように錯覚することは
あるよね。
つまり、単に髪色だけじゃん!
この時代、グローバル化も進んでというわけにもいかなさそうだ。
でも、それは10年前の話のような気がする。
10年前なら橋下さんがいう、割れ窓理論は十分
当てはまるが、今はどうだろう。
凶悪な犯罪を犯す未成年は
そういうことする子ではなかったとか決まり文句だし
SNSで容姿を見ても、昔で言うヤンキーという感じでもない。
髪色は本当にファッションとして
行動とは離れたところでちゃんと分別されているように思える。
私たちの学生のときとは何か違うようだ。
髪色を染めることと非行は
そこまで比例しないように思える。
個人的に橋下徹さんの切り口は大好きだから
面白い内容と思って、時々見てる。
先々週からはほとんど選挙に内容が多かったが
今回は以前話題になっていた学校の髪染め問題。
内容は茶色が地毛の女子学生が
教師に強制的に黒染めさせられ、学校に行けなくなったとか。
たしか訴えたのかな??
そこらへんはよく把握していない。
んで、あれがニュースになったときに100人中99人が教師側が
やり過ぎたという論調だった。
TwitterをはじめとしたSNSでも多くはただただ酷いと。
イケハヤさんもリツイートして「酷い」とつぶやいていたね。
そういう私も明らかにこの教師やり過ぎだろ思った。
しかし、橋下さんは違う。
まずは、軽々しく酷いやら今の時代古いとか、外野から
批判ばかりする人たちは、何もわかっちゃいないと一掃。
もちろん、指導の仕方はいろいろあるとしたうえで
大阪の教育で地毛ならオッケーとすると、収集がつかなくなるという。
現実、子どもをコントロールできない親が多すぎる、また親自体がモラルを
持ち合わせていなく、染めてても地毛だと言い張る人が必ず出てくる。
橋下さんは割れ窓理論を引用し、髪色問題は髪色の問題だけでなく
学校の秩序、地域の治安にも大きく関係するのだという。
その現場の現実問題を何も知らないのに
地毛を無理やり染めさせたというところだけピックアップして
騒ぎ立てるメディアや批判バカたちは無知にもほどがあるとしている。
また、毎度のことながら、朝日新聞と毎日新聞も
ボロクソ言っていて、そもそも甲子園のスポンサーやっていて
高校球児の丸坊主は何も言わないのかと指摘している。
あれも、全員が全員、思春期の男の子が
丸坊主にすることに抵抗がないわけがない。
しかし、伝統やルールという観点からせざるを得ないだろう。
確かに髪色が明るくなると、悪さする勇気が湧いたり
自分がちょっと強くなったように錯覚することは
あるよね。
つまり、単に髪色だけじゃん!
この時代、グローバル化も進んでというわけにもいかなさそうだ。
でも、それは10年前の話のような気がする。
10年前なら橋下さんがいう、割れ窓理論は十分
当てはまるが、今はどうだろう。
凶悪な犯罪を犯す未成年は
そういうことする子ではなかったとか決まり文句だし
SNSで容姿を見ても、昔で言うヤンキーという感じでもない。
髪色は本当にファッションとして
行動とは離れたところでちゃんと分別されているように思える。
私たちの学生のときとは何か違うようだ。
髪色を染めることと非行は
そこまで比例しないように思える。
m7322 at 01:01|Permalink│Comments(0)
2017年11月14日
弱い者が強くて、弱い者が強い
心のバランス。
これは本当に私たちの身近にあるような気がする。
超無意識レベルで。
今に限ったことはないが、私たちが加害者の心情が理解できない事件が
地上波はもちろん、スマホの画面からも飛び込んでくる。
その人たちは本当に凶悪なのかということ。
もちろん本当の「悪」もいるだろうが
地域住民や昔の同級生などはそろって
「そんなことするような人には見えなかった」と証言する。
そんな人たちがなぜ凶悪な事件を起こすのか。
それは、自分の弱さ、不安、不満とのバランスをとるために
正反対のことをしてしまうのだ。
先日、上司との話で私の苦手な人を常に意識してしまう
と相談したときのこと。
「なるほど、やはりそういう不安を口にする(体外排出する)人は大丈夫なのか」
とつぶやいた。
以前、パワハラで解雇にあった店長がいたらしい。
その人はアルバイトなどのスタッフに凄く厳しい口調で指摘をする。
しかし、本当は自分の不安が根底にあったというのだ。
人は殺したわけではないが、いわば心のバランスをとろうとした結果であることは
同じであるのではないだろうか。
このように私も含め、人はみな心のバランスを
無意識で
とろうとしている。
つまり、その無意識を事後でも意識的に
認識できれば??
その訓練の末に
心のバランスを意識的に取ることも可能になる??
これに限らず、自分の考え方の癖やパターンを
意識できれば、それだけで優位になる気がしてならない。
緊張していたら、糖質は向上している。
人の気持ちが気になれば、自分の感覚を解放しなきゃなど
私も今訓練中だが、自分の気持ちをコントロールできれば強いはず
これは本当に私たちの身近にあるような気がする。
超無意識レベルで。
今に限ったことはないが、私たちが加害者の心情が理解できない事件が
地上波はもちろん、スマホの画面からも飛び込んでくる。
その人たちは本当に凶悪なのかということ。
もちろん本当の「悪」もいるだろうが
地域住民や昔の同級生などはそろって
「そんなことするような人には見えなかった」と証言する。
そんな人たちがなぜ凶悪な事件を起こすのか。
それは、自分の弱さ、不安、不満とのバランスをとるために
正反対のことをしてしまうのだ。
先日、上司との話で私の苦手な人を常に意識してしまう
と相談したときのこと。
「なるほど、やはりそういう不安を口にする(体外排出する)人は大丈夫なのか」
とつぶやいた。
以前、パワハラで解雇にあった店長がいたらしい。
その人はアルバイトなどのスタッフに凄く厳しい口調で指摘をする。
しかし、本当は自分の不安が根底にあったというのだ。
人は殺したわけではないが、いわば心のバランスをとろうとした結果であることは
同じであるのではないだろうか。
このように私も含め、人はみな心のバランスを
無意識で
とろうとしている。
つまり、その無意識を事後でも意識的に
認識できれば??
その訓練の末に
心のバランスを意識的に取ることも可能になる??
これに限らず、自分の考え方の癖やパターンを
意識できれば、それだけで優位になる気がしてならない。
緊張していたら、糖質は向上している。
人の気持ちが気になれば、自分の感覚を解放しなきゃなど
私も今訓練中だが、自分の気持ちをコントロールできれば強いはず
m7322 at 21:24|Permalink│Comments(0)
2017年11月11日
「君たちはどう生きるか」
先日本屋に行って店頭でスポットを浴びてた本。
どうやら、1937年に吉野源三郎さんによって書かれたらしい。
それが今になって宮崎駿、池上彰などの超インフルエンサーたちが
良本として発信し、漫画化も合わさり多くの人に読まれている。
子どもにとっては素晴らしい本になることは間違いない。
ただ、大人たちは学びというより、原点に帰るという
タイムスリップ効果が大いにある。
あの小学生時代のなんとも言えないドキドキ感など
が味わえて、涙が出る人も少なくないかもしれない。
私は主人公のコペル君が中学生のとき
友人が先輩に攻められても、一緒に戦おうと
約束したにもかかわらず、
実際その場面になり、気持ちは前に出たいが
足が前に出ない葛藤、その後自分の行いを悔やむ葛藤、
どうすれば許してもらえるのか必死で模索している姿にあまりに
共感でき、1つ映画を見終わったような空間にいた。
やってしまったことは過ぎたこと。
大事なのは、そのあとどうするのか。
どうなるかどうかは自分が考える資格はない。
でも許してもらえるだろうか?
わかってくれるだろうか?
などの不安を持つ資格すらないという。
厳しいようだが、コペル君の祖父は
そうアドバイスをして、コペル君を助けた。
漫画はまた格別だと思う。
ぜひ、読んでみて!!
どうやら、1937年に吉野源三郎さんによって書かれたらしい。
それが今になって宮崎駿、池上彰などの超インフルエンサーたちが
良本として発信し、漫画化も合わさり多くの人に読まれている。
子どもにとっては素晴らしい本になることは間違いない。
ただ、大人たちは学びというより、原点に帰るという
タイムスリップ効果が大いにある。
あの小学生時代のなんとも言えないドキドキ感など
が味わえて、涙が出る人も少なくないかもしれない。
私は主人公のコペル君が中学生のとき
友人が先輩に攻められても、一緒に戦おうと
約束したにもかかわらず、
実際その場面になり、気持ちは前に出たいが
足が前に出ない葛藤、その後自分の行いを悔やむ葛藤、
どうすれば許してもらえるのか必死で模索している姿にあまりに
共感でき、1つ映画を見終わったような空間にいた。
やってしまったことは過ぎたこと。
大事なのは、そのあとどうするのか。
どうなるかどうかは自分が考える資格はない。
でも許してもらえるだろうか?
わかってくれるだろうか?
などの不安を持つ資格すらないという。
厳しいようだが、コペル君の祖父は
そうアドバイスをして、コペル君を助けた。
漫画はまた格別だと思う。
ぜひ、読んでみて!!
m7322 at 20:53|Permalink│Comments(0)
2017年11月08日
人生の勝算
33歳。
ようやく、いろいろ考えるようになり
何が一番大切かと考える。
20歳に戻れればどうやり直すのかという視点でもある。
どう考えても信用
人脈ともいえるが、それは信用あってのものだから
やはり信用
では若いときなにをすれば良かったのかというと
ボランティアだと思う。
学生のとき、身近な友人にボランティアをしている
人がいたが、正直理解できなかった。
お金ももらえないのに、時間の無駄じゃんと・・・
もちろん、心底、人助け精神でやっているのだと思うが
その報酬は今考えると大きい。
人脈と信用が両方得られるのだから。
究極、ボランティアをしていれば、餓死することはなさそう。
あの人と一緒に仕事すれば間違いない
あの人がいうなら間違いない
という信用を持っている人は生理的にみな好きになれる。
メディアにおいても
松本人志さん
三浦瑠璃さん
ヒロミさん
などの人気はその典型的な例だと思う。
個人的に好きだから名前を上げたが信用力を武器にしている
インフルエンサーは大勢いる。
家入一真さんがいう私たちの「小さな経済圏」では
ボランティア的な活動からの信用獲得が
将来のための大きな時間投資になるのではと思う。
ようやく、いろいろ考えるようになり
何が一番大切かと考える。
20歳に戻れればどうやり直すのかという視点でもある。
どう考えても信用
人脈ともいえるが、それは信用あってのものだから
やはり信用
では若いときなにをすれば良かったのかというと
ボランティアだと思う。
学生のとき、身近な友人にボランティアをしている
人がいたが、正直理解できなかった。
お金ももらえないのに、時間の無駄じゃんと・・・
もちろん、心底、人助け精神でやっているのだと思うが
その報酬は今考えると大きい。
人脈と信用が両方得られるのだから。
究極、ボランティアをしていれば、餓死することはなさそう。
あの人と一緒に仕事すれば間違いない
あの人がいうなら間違いない
という信用を持っている人は生理的にみな好きになれる。
メディアにおいても
松本人志さん
三浦瑠璃さん
ヒロミさん
などの人気はその典型的な例だと思う。
個人的に好きだから名前を上げたが信用力を武器にしている
インフルエンサーは大勢いる。
家入一真さんがいう私たちの「小さな経済圏」では
ボランティア的な活動からの信用獲得が
将来のための大きな時間投資になるのではと思う。
m7322 at 23:37|Permalink│Comments(0)