2018年01月

2018年01月29日

東京五輪後の日本経済

今日は待望の本屋。


日経キーワード2018~2019


東京五輪後の日本経済
著者・白井さゆり(慶應義塾大学教授)


の2冊を購入。



どちらも経済系の実用書で


最近はビジネス、自己啓発よりこっち系が好み。



今回は後者の


東京五輪後の日本経済の簡単なまとめをしておきたい。


そもそも、このタイトルに惹かれたのは


東京オリンピックとは経済を大きく動かす大イベントなのは


周知の事実であるが、個人的にそのとき何かが起こるという漠然とした


期待と不安を解消しうるタイトルであったからだ。



構成としては1章から3章までに現在の日本経済を


日本銀行政策委員としての立場ながら、わかりやすく解説してくれており


4章で世界経済。5章で待ちに待った東京五輪後の日本経済という流れだった。


前半部分では、笑えないぐらいに日本経済の欠点、置かれている状況を悲観的に展開している。


不動産価値の暴落、貧困層の拡大、日本型デフレ、人不足、賃金問題、円の暴落など


もう日本マジやばいよ・・・


結果として、東京五輪が2年後開催されるというよりも


東京五輪が2年後終わるんだよ?という立場に立っていて


目の前のイベントで思考停止になっている国民を不安視している。


オリンピックのレガシーは開催の1年前ぐらいから形成され


日本の場合、その恩恵を受けているのは「今」という現実。


「今」の日本に投資している外国人の投資家たちも


声を揃えて「将来の日本はオワコン。2,3年後に儲かるから今投資しているだけ」


となっているらしい。



つまり、東京五輪で日本経済が活気づくというのは


めでたい未来志向で、その者たちに待ったをする提案がほとんどであった。



この方の問題提起(成長なき日本社会)は今の仮想通貨やAIなどの


フィンテック、テクノロジーの流行?につながるところが多く


終始悲観的で、目を背けたくもなるけど


本当に全員が考えなきゃいかんと警鐘を鳴らしているのだ。


日銀のアンケートで


2%の物価上昇目標を知っている人が30%

金融緩和政策を行ってるいることを知っている人が40%


この日本人の政治無関心さ、


今が良ければいい楽観主義が


東京五輪後の日本の不況に突き進むというまとめで終わっている。



能動的にインプットしながら


自己の成長に投資する。


そして、それが価値を生みお金になる仕組みが


生産されていけば、まだまだ日本はいけると思うのだが。



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m7322 at 23:03|PermalinkComments(0)

2018年01月27日

コインチェックの約580億円の流出

今回の事件はマウントゴックス以来の大きな規模となっている。



イケハヤさんの「仮想通貨まだ持ってないの?」とかに代表される


煽りにまんまと引っかかった人、仮想通貨の投機に成功し


労働側をバカにしていた人たちが一気に転落するという


リスクとして挙げられている中のもっとも恐れることが起きた。



コインチェック本社前に集まった人たちはもはや地獄絵図。


インフルエンサーの煽りに乗ることなく、静観していた人たちが


今回は勝ち組となるかもしれない。



しかし、逆にいえばこれでまた仮想通貨の信用は大きく落ちる。



つまり、現金主義からの脱却の遅れ。


預けた金額が戻る戻らないは別にして


コインチェックのセキュリティに問題があったはずだが


素人目線で仮想通貨自体の強いてはブロックチェーンのシステム自体の否定につながる。


やっぱり、「タンスが一番安全よね」なんて思考になるのが


今回の事件の一番イタイとこ。


私も含む、9割の人がほとんど詳しく知らないわけだから


変なものに手をだすんじゃないという思考になるのは当然。



目の前にでもすぐに100万ポンとだせる人じゃないと


投機目的で仮想通貨はするもんじゃない。


少額で勉強として買うのはすごくいいと思うけど。


インフルエンサー、儲けた人の煽りは


一歩下がって見なきゃダメ。



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m7322 at 22:40|PermalinkComments(0)

2018年01月25日

超面白動画!!絶対見なきゃ損

YouTubeで「落合陽一」で検索すると


上から2番目ぐらいに出てくる



ヤフー株式会社CSOの安宅さん

筑波大学教授の落合さん

メルカリ社長兼COOの小泉さん



この日本のイノベーターTOP3を横に並べて


未来について討論するという、激アツな動画。




約1時間ぐらいで見終わるのだが


もう10回は見た(笑)



面白いところはありすぎて困るのだが


あえて感激したのは


ヤフーの安宅さん一言。



この3人も話しのあと、講演を聞いている人から


質問コーナーが設けられ、それに対してもこの3人はズバズバ


答えていくのだが、衝撃的だったのが


ある女性の「もはや、言っていることがあまり理解できず

不安にもなりました。未来は明るいのでしょうか?」


という趣旨の質問が飛んだ。



それに対しても天才落合さんは難解な言葉と理論で展開してしまい


会場の雰囲気が重くなっている感じがした。



そして、最後に一言という場面でヤフーCSOの安宅さんが言った言葉に拍手が起こった。



「みなさん、そんなに心配しなくていいですよ!未来は明るい!!


こういう文脈、理論を100%理解できるのはわれわれのような科学者なんです。


みなさんはそれを使う技術を学べばいいだけ。


だって、これだけの車社会に生活していて、車のエンジンの設計ができる人なんて


世界に100人いるかいないかなんですよ。


車がどうやって走っているのか、理論的に理解している人も多くないでしょう。


それでも、運転の仕方を覚えて使えれば全く問題ない。


これからの未来もそうなんです」と。


会場から笑いと拍手が起きた。


最後を締めくくる言葉としてこれ以上の文章はどんだけ練っても出てこないだろう。


この3人のテクノロジーもすごいとは思うが


私からすれば、アウトプット能力。


なぜ、これだけしっかりと発言できるのかがホントにすごいと思う。


M-1の動画なんか見るより面白い。



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m7322 at 00:43|PermalinkComments(0)

2018年01月21日

はあちゅうさんの「自分を仕事にする生き方」

仕事から帰宅後、届いたその日に読破するのはかなり珍しい。


すごく読みやすく、楽しめる読書をしたのはかなり久しいかな。



本を読まない人とかこんな本に最初に出会えると幸せだな~と思う。


本を読むことが好きになるんじゃないかな。



はあちゅうさんの本ははじめて読んだけど


文章がかなり意外だった。


SNS上のはあちゅうさんは良く見てたけど


140文字の制限もあり、核心をつく発信が多く


もっと難解な言葉が並べられて、かつ「です、ます」でもないと思っていた。


すごく優しいし、赤裸々で、見る側も素直に受け取れる感じといえばいいかな。



読み終わったあと味としては


ホリエモンの多動力とか西野さんの革命のファンファーレとかを読んだときのような


1冊の本としての成立している。そして絶対に売りたくない本。



はあちゅうさんは本文で


お金のまわりを本の売り買いで表現しているところがあったけど


そこだけは頑なに共感はしない(笑)


本はすごく大事にしたい。


このコレクション要素があるから、本を読むことはずっと好きでいられると思うし。




嬉しかったのは


モチベーションという言葉の意義。


自書の「やる気にさせるモチベーションアップ術」にも


冒頭でモチベーションという言葉を全否定するところから始めていて


「やる」ことでモチベーションは上がっていくものであって


「やる」前からモチベーションどうこういっている時間がもったいないと展開している。


それを考えついたのは


「そういえば小学生のころモチベーションなんて言葉なかったよな~」


と考えたことがきっかけで、「そもそもモチベーションなんて言葉、結構最近だよな」


と気付いたのだが、はあちゅうさんも同じ展開をしていて


素直にすごく嬉しかった。



また、はあちゅうさんの過去に書いた作品を見ると恥ずかしいという


正直な告白も響いた。



私も9冊電子書籍を書かせてもらっていて


1冊目のやつなんか、今見ると鳥肌立つくらい恥ずかしくて


その当時はそれが最高だと思っていたんだけど


まさか、これと同じ感覚にはあちゅうさんのような方もなるんだという安心感。


考えれば、それは自分の成長でもあって


逆に、「いいもの書いてるな~」なんて思えってしまえば


自分が成長していないことにもなってしまうわけで・・・




あと、人の時間をなんとも思っていない人は時間の無駄の多い人。


という主張は新しくもあり、発見でもある。


自分でいうのもあれだけど私は人の時間を奪うことに凄く抵抗してしまう。


仕事上でもプライベートでも。特に仕事は。


電話なんて相当よっぽどのことがないとしないもんだから


「電話すればいいじゃないですか~」と良く言われるけど


向こうで流れている時間を中断することがホントに嫌だ。


メールか、緊急でなければ次の機会で直接言うとかの行動をとる。


逆に相手が休みだろうが、取引中であろうが


お構いなしに電話しているスタッフ見ると、凄く引いてしまう。


一見すると、なんか行動力があるように見えるけど


逆に行動力がないんだな~てこれを読んで結びつけた。


これは間違いないと思う。



その他にも印象に残ったところたくさんあったけど


これぐらいにしとこうかな。






私は書くことが好きだから


電子書籍の執筆とこのブログとSNSの発信


そして、読書。


すぐにはお金にならないけど


変わらずこれを続けていこうと改めて強く思えた。



はあちゅうさん、ありがとうございます!!






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m7322 at 00:53|PermalinkComments(0)

2018年01月19日

双曲割引とは??

遠い将来なら待てるが、近い将来ならば待てないという


行動経済学理論。




例えば、今すぐに1万円あげるけど


1週間待てば1万1千円あげるというと


「今すぐに」を選択しがちだが


1年後に1万円あげるけど


1年1週間後に1万1千あげるというと


ほぼこの1週間を待つことができるという


人間の非合理性を説明するもの。




これは、セルフコントロールの実施にも用いることができて


今すぐにできないことが


近い将来の自分に丸投げする行為は


双曲割引の概念に基づいている。


目先の欲求に目がくらでしまうのだ。


ダイエットでもそう。


目の前のケーキという欲求。


上でいうと1万円。


明日少なくすればいい、次食べなければいいという


将来の自分にその責任が押し付けられ、食べてしまう。


将来の自分は我慢できるはずだという責任転換。


上でいう、1年後の自分はあとぐらい1週間待てるはずだという根拠のない考え。



大事なことはその将来の自分が「現在」になると


またその双曲割引が働いてしまうこと。


そのスパイラルが人間のセルフコントロールが難しい科学的理由である。


つまり


「明日やろうはバカ野郎」


双曲割引を超わかりやすくした最強の教えである。





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m7322 at 23:11|PermalinkComments(0)