今日は、また金川顕教さんの引用パブリックスピーキングとコピーライティング

2016年12月06日

労働分配率??

販売士の勉強、ストアオペレーションに突入。

ストアオペレーションは名前の通り、現場に近い内容なので楽しみにしていた科目だ。

そこで、すぐに面白いワードを見つけた。

労働分配率。

説明では、粗利のうち人件費に向けられ指標とあるが粗利に対して何パーセント人件費を使っているかというもの。

うちの店はどうなんだろうという興味がハンパなくすぐに計算した。

計算は簡単で
総人件費÷粗利

うちの店だと、10月総人件費160万、粗利569万。
計算すると28.12%と出た。

人件費を抑えていることには自信があり、良い数字だと確信はあった。
もちろん、小売業の中でも業種により平均は違うが目安としては48%を超えると赤字、45%を超えると危険、38%前後は健全、ときた。
さぁどう俺のコスト削減を褒めてくれるだろうと思って次を見たら
30%以下は
十分な賃金を与えていない
と書いてあった…

続いて、数字が低ければいいということはなく売場オペレーションの質を落とすなどして異常値を出している例も少なくないとあった。
徐々に下げていっている店は評価できかもしれないが急に大きく下げてきたら逆に要注意らしい。

決して、ストアオペレーションの質を下げていることはなく、むしろ平均で言えば売場の魅力は高い方だと思う。
そうなると、スタッフの負担を考える。
確かに少なすぎるメンバーでよくやってくれているとは思うが、伸びしろはある。
アルバイトにどこまで成果を求めるのかという事にもなるが、基本的に無理な要求はせず個人差あれどやれることをやってもらうだけだ。

時給を上げる理由もそこまでない。
半年前、750円から820円にしたが能力の向上には繋がった感覚はない。
残念だがやっていることは同じだ。

時給をまた上げれるかもという目的、目標を提示して奮起してもらうのが現状はいいのだろうか…




m7322 at 23:17│Comments(0)ブログ 

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