ちきりん
2017年10月28日
誰がアパレルを殺すのか?
ちきりんさんが珍しく本の紹介をしていて
1秒で購入。
ちきりんさんおすすめの本は間違いはないし
ちきりんさんが知っていることは最低知っておきたいから
3つのポイントでまとめる。
まずはアパレル業界の不振の要因。
もちろん不振という事実は知っていた。
GMSなどのいわゆるアパレルの専門店の退店により
私の働く別業態の企業が入り込む余地が実際出てきているから。
では、なぜかというと
サプライチェーンシステムと大量生産と中国生産のうまい部分を
知り過ぎて、顧客を見失ってしまったこと。
リテールマーケティングにも出てくるサプライチェーンとは
生産者から消費者に対し販売のベクトルが向かい、いわゆる
プロダクトアウトの性質が宿る。(作ったものを売りさばく)
他業態は早くそのシフトに気付き、修正したがアパレルは非常に遅れた。
2つ目は
消化仕入。
消化仕入とは店頭に並んでいるときも所有権はメーカーが持ち
販売された時に所有権が販売元に移る。
著書では百貨店、SMと限定されているが。
この販売形態は販売側に在庫リスクがないため
メーカーよりも立場が上になり、大量仕入れからの売場の拡大という流れが
全体的な傾向として見られ、消費者のニーズが置いて行かれた状態であると指摘
している。
また、流行というプロダクトライフサイクルも速いため
大量在庫として自分たちの首を絞めることにもなっている。
3つ目には
今後どうしていけばいいのか。
ますは、ゾゾタウンやAmazonなどの実店舗を持たない
ネット販売媒体への対策。
洋服とは買回品で必需性がないため
昔のように待っているだけでは消費者は買ってくれない。
やはり、販売力。著書では販売ではなくもはや営業のスキルに近いという。
そこの営業力で販売員のスキルを上げいかないとネット販売に飲み込まれてしまう。
そのためにはアパレル業界は給与の面で厳しいという世間の評価を変えないといけない。
販売力のある販売員は個人で年間1億売上げる人も少なくないらしい。
そこで年間売上の1割を給与に上乗せという形などをとることで
年収1000万も夢ではないし、結果が評価されるという
2つの側面からこの危機を脱出したいという経営者もいた。
なかなか、自分ではアパレル業界のことに触れることがなかったから
ほとんどの内容が新しく新鮮だった。
1秒で購入。
ちきりんさんおすすめの本は間違いはないし
ちきりんさんが知っていることは最低知っておきたいから
3つのポイントでまとめる。
まずはアパレル業界の不振の要因。
もちろん不振という事実は知っていた。
GMSなどのいわゆるアパレルの専門店の退店により
私の働く別業態の企業が入り込む余地が実際出てきているから。
では、なぜかというと
サプライチェーンシステムと大量生産と中国生産のうまい部分を
知り過ぎて、顧客を見失ってしまったこと。
リテールマーケティングにも出てくるサプライチェーンとは
生産者から消費者に対し販売のベクトルが向かい、いわゆる
プロダクトアウトの性質が宿る。(作ったものを売りさばく)
他業態は早くそのシフトに気付き、修正したがアパレルは非常に遅れた。
2つ目は
消化仕入。
消化仕入とは店頭に並んでいるときも所有権はメーカーが持ち
販売された時に所有権が販売元に移る。
著書では百貨店、SMと限定されているが。
この販売形態は販売側に在庫リスクがないため
メーカーよりも立場が上になり、大量仕入れからの売場の拡大という流れが
全体的な傾向として見られ、消費者のニーズが置いて行かれた状態であると指摘
している。
また、流行というプロダクトライフサイクルも速いため
大量在庫として自分たちの首を絞めることにもなっている。
3つ目には
今後どうしていけばいいのか。
ますは、ゾゾタウンやAmazonなどの実店舗を持たない
ネット販売媒体への対策。
洋服とは買回品で必需性がないため
昔のように待っているだけでは消費者は買ってくれない。
やはり、販売力。著書では販売ではなくもはや営業のスキルに近いという。
そこの営業力で販売員のスキルを上げいかないとネット販売に飲み込まれてしまう。
そのためにはアパレル業界は給与の面で厳しいという世間の評価を変えないといけない。
販売力のある販売員は個人で年間1億売上げる人も少なくないらしい。
そこで年間売上の1割を給与に上乗せという形などをとることで
年収1000万も夢ではないし、結果が評価されるという
2つの側面からこの危機を脱出したいという経営者もいた。
なかなか、自分ではアパレル業界のことに触れることがなかったから
ほとんどの内容が新しく新鮮だった。
m7322 at 17:27|Permalink│Comments(0)
2017年09月30日
生産性を上げるときの落とし穴
今、非常に忙しい。
新店の立ち上げが絡み、1日の時間が足らなさすぎる。
12時間働いていても目の前のやるべきことが山積みで
10人の人を動かしながら、私は2人以上の生産性と2人分の
投入時間を注いでも終わらない。
生産性を上げるときによく言われるのが投入する時間を短くすること。
では、今の私は生産性は高くないのか??
短くする努力をしないといけないのか??
それの答えは、この前ブログで書いた前田裕二さんの「人生の勝算」に
書かれていた。
この方は、朝から夜遅くまで誰よりも働き、起業し、成功して今の人生の勝利が
あるといっている。(
投入する時間を短くするのは「無駄な時間」を見つけることから始まる。
自分の1日を客観的に見直し、成果に結びついていないものを発見できるかどうか。
この能力は残念ながら全員に備わっていない。
半分はこの能力がなく、「自分の無駄」に気付かず、脱落する。
そこで、自分の無駄に気付ける人が3割。
その無駄を削減し、投入する時間を減らし、生産性を上げていく。
あと最後の2割は、「無駄な時間がない人」
全ての言動が高生産性で積み重ねられており、削減する余地がない人。
その人はどうするか。
投入する時間を増やすしかない。他と差をつけるために。
自分を正当化するつもりはないが、大尊敬するちきりんさんのように
忙しくしている人を全て一括りで生産性のない人とするのは
ちょっと強引かもしれないと考えだしている。
やるときにはやらないと!!
新店の立ち上げが絡み、1日の時間が足らなさすぎる。
12時間働いていても目の前のやるべきことが山積みで
10人の人を動かしながら、私は2人以上の生産性と2人分の
投入時間を注いでも終わらない。
生産性を上げるときによく言われるのが投入する時間を短くすること。
では、今の私は生産性は高くないのか??
短くする努力をしないといけないのか??
それの答えは、この前ブログで書いた前田裕二さんの「人生の勝算」に
書かれていた。
この方は、朝から夜遅くまで誰よりも働き、起業し、成功して今の人生の勝利が
あるといっている。(
投入する時間を短くするのは「無駄な時間」を見つけることから始まる。
自分の1日を客観的に見直し、成果に結びついていないものを発見できるかどうか。
この能力は残念ながら全員に備わっていない。
半分はこの能力がなく、「自分の無駄」に気付かず、脱落する。
そこで、自分の無駄に気付ける人が3割。
その無駄を削減し、投入する時間を減らし、生産性を上げていく。
あと最後の2割は、「無駄な時間がない人」
全ての言動が高生産性で積み重ねられており、削減する余地がない人。
その人はどうするか。
投入する時間を増やすしかない。他と差をつけるために。
自分を正当化するつもりはないが、大尊敬するちきりんさんのように
忙しくしている人を全て一括りで生産性のない人とするのは
ちょっと強引かもしれないと考えだしている。
やるときにはやらないと!!
m7322 at 22:44|Permalink│Comments(0)
2017年09月14日
インセンティブで解決する??
ちきりんさんの「マーケット感覚を身につけよう」を読んでる
途中だけど、思わず書き留めたくなった。
それは、統制という観点で
罰則や規則はうまく機能しないということ。
なんのこっちゃ??という感じだと思う。
ここからは俺の言葉で。
300店舗、2000人のスタッフの細かな残業の
積み重ねで、毎月200万のコストがかかっている場合の対処。
まず、ただ事実の落とし込みと改善要求をするだけ。
これは、ほぼ不可能と思った方がいい。
書いて、掲示して、話して改善できるほど
2000人のベクトルは同じにできない。
次に罰則、ペナルティを与えるもの。
5分残業ごとに500円ずつ天引きなど。
これは、反発しか返ってこない。
退職者が出るリスクもある。
逆に、毎月の残業合計が30分未満で
月締ができた場合、毎月1万給与に上乗せとか。
つまり、このようにインセンティブを与えた方が
むしろ、コストが下がり効率的になるのではないだろうか。
ちきりんさんの考え方ホント好きだな~~
80%の人ができていない売上を上げる数字力とは?数字を取り入れた会話でスタッフが変わる!【電子書籍】[ 池田正輝 ]
途中だけど、思わず書き留めたくなった。
それは、統制という観点で
罰則や規則はうまく機能しないということ。
なんのこっちゃ??という感じだと思う。
ここからは俺の言葉で。
300店舗、2000人のスタッフの細かな残業の
積み重ねで、毎月200万のコストがかかっている場合の対処。
まず、ただ事実の落とし込みと改善要求をするだけ。
これは、ほぼ不可能と思った方がいい。
書いて、掲示して、話して改善できるほど
2000人のベクトルは同じにできない。
次に罰則、ペナルティを与えるもの。
5分残業ごとに500円ずつ天引きなど。
これは、反発しか返ってこない。
退職者が出るリスクもある。
逆に、毎月の残業合計が30分未満で
月締ができた場合、毎月1万給与に上乗せとか。
つまり、このようにインセンティブを与えた方が
むしろ、コストが下がり効率的になるのではないだろうか。
ちきりんさんの考え方ホント好きだな~~
80%の人ができていない売上を上げる数字力とは?数字を取り入れた会話でスタッフが変わる!【電子書籍】[ 池田正輝 ]
m7322 at 15:51|Permalink│Comments(0)
2017年09月08日
本の整理からの~過去の整理
今日は休みで、買い物とか行かず久しぶりの引きこもりができた。
ほとんどは読書。
インプット作業が追い付かなくて、ようやく積み本がスッキリに。
というのは、鴨頭さんの読書術を真似るため、今までの本をざっとだけど全部読み返して
今のベースになっているような考え方、データ、表現などのいわゆる「コアなページ」
をカッターで切り取り、「コアの部分」にラインを引き、ビジネスノートに貼り付けていく作業。
8割は終わったんだけど、2割はかなり内容が濃い本か教養書。
教養書とは経済学とか投資とか仮想通貨とか。
これらは1つの本として成り立ってるから切るのとは違うかな~と。
かなり内容が濃いというのは、ちきりんさんの本とかかな。
内容が濃いというか、カッターで切るとほとんどが切ることになり
大変な作業になる、また、切ることができない。ということが予想されるからで。
実際、ホリエモンの多動力も切ったるで~と勢いよく読み始めたにもかかわらず
あれ?切れない??
なんか全部が大事じゃない???という感じで。
それなら、このまま持っておこう!!となってしまった。
一回目読んだ時より、理解も深まったし。
ちきりんさんの本は
生き方を変えたといっても過言ではないかな。
もっと早く読めてれば、空白の3年も無かったのだと思う。
4年ぐらい前に単身赴任してる時に
自己実現欲求に駆られ、ひたすら読書をしてインプットしまくれば
全てうまくいくと思っていた。
ただ、全くうまくいかなくて、むしろ空回りばかり。
読書しても、そもそも自分がダメだから意味がないと思い。
読書を一切辞め、ひたすら怠けた。
原因は
人を変えようとしていたところ。
これは声出していいたい!!
人は絶対変えられないからね!!!
変えられるのは自分だけ。
自分変えるのも難しいのに他人なんか変えれるかっつ~の
それが、空白の3年。
そして、本が好きな上司に出会い、ちきりんさんの本を紹介され
ちきりんさんの本を読み、また奮起することになる。
たしか一番最初は「自分のアタマで考えよう」だったかな。
そこから、行動力が自分でも怖いぐらいヤバい。
読書と同時に諦めていたリテールマーケティングの勉強を再開しすぐに取得。
YouTubeのあらゆる分野の講義、セミナーの動画をインプットしまくる。
(やはり講演家はうまいから、読書よりインプット力は高い)
金川顕教さんのネットビジネス
鴨頭嘉人さんの仕事の考え方
この2つは特に自分の行動力に拍車をかけた。
次にクラウドワークスで出会った
まんがびとの平田さんに執筆する場をもらい
今までの経験や知識を整理することもできた。
これも、本当に大きかったな。
それから、あらゆる口座を開設し
ビットコインや投資信託を購入。
もったら、案の定学ぶようになるし、日々確認するように。
ここまでアグレッシブに動くと
変な勧誘にも手を出しそうになったり(笑)
お金ないから無理だけど。
そうそうヒカルさんのvaluも買おうとした。
今注目してるのは
イケダハヤトさん。
田舎の山奥でネットのみで月収700万とかの生活もそうだけど
執筆するものも独特の表現でグッと惹かれるものがある。
毎日が発見だらけで本当に楽しい!!!!
ほとんどは読書。
インプット作業が追い付かなくて、ようやく積み本がスッキリに。
というのは、鴨頭さんの読書術を真似るため、今までの本をざっとだけど全部読み返して
今のベースになっているような考え方、データ、表現などのいわゆる「コアなページ」
をカッターで切り取り、「コアの部分」にラインを引き、ビジネスノートに貼り付けていく作業。
8割は終わったんだけど、2割はかなり内容が濃い本か教養書。
教養書とは経済学とか投資とか仮想通貨とか。
これらは1つの本として成り立ってるから切るのとは違うかな~と。
かなり内容が濃いというのは、ちきりんさんの本とかかな。
内容が濃いというか、カッターで切るとほとんどが切ることになり
大変な作業になる、また、切ることができない。ということが予想されるからで。
実際、ホリエモンの多動力も切ったるで~と勢いよく読み始めたにもかかわらず
あれ?切れない??
なんか全部が大事じゃない???という感じで。
それなら、このまま持っておこう!!となってしまった。
一回目読んだ時より、理解も深まったし。
ちきりんさんの本は
生き方を変えたといっても過言ではないかな。
もっと早く読めてれば、空白の3年も無かったのだと思う。
4年ぐらい前に単身赴任してる時に
自己実現欲求に駆られ、ひたすら読書をしてインプットしまくれば
全てうまくいくと思っていた。
ただ、全くうまくいかなくて、むしろ空回りばかり。
読書しても、そもそも自分がダメだから意味がないと思い。
読書を一切辞め、ひたすら怠けた。
原因は
人を変えようとしていたところ。
これは声出していいたい!!
人は絶対変えられないからね!!!
変えられるのは自分だけ。
自分変えるのも難しいのに他人なんか変えれるかっつ~の
それが、空白の3年。
そして、本が好きな上司に出会い、ちきりんさんの本を紹介され
ちきりんさんの本を読み、また奮起することになる。
たしか一番最初は「自分のアタマで考えよう」だったかな。
そこから、行動力が自分でも怖いぐらいヤバい。
読書と同時に諦めていたリテールマーケティングの勉強を再開しすぐに取得。
YouTubeのあらゆる分野の講義、セミナーの動画をインプットしまくる。
(やはり講演家はうまいから、読書よりインプット力は高い)
金川顕教さんのネットビジネス
鴨頭嘉人さんの仕事の考え方
この2つは特に自分の行動力に拍車をかけた。
次にクラウドワークスで出会った
まんがびとの平田さんに執筆する場をもらい
今までの経験や知識を整理することもできた。
これも、本当に大きかったな。
それから、あらゆる口座を開設し
ビットコインや投資信託を購入。
もったら、案の定学ぶようになるし、日々確認するように。
ここまでアグレッシブに動くと
変な勧誘にも手を出しそうになったり(笑)
お金ないから無理だけど。
そうそうヒカルさんのvaluも買おうとした。
今注目してるのは
イケダハヤトさん。
田舎の山奥でネットのみで月収700万とかの生活もそうだけど
執筆するものも独特の表現でグッと惹かれるものがある。
毎日が発見だらけで本当に楽しい!!!!
m7322 at 21:17|Permalink│Comments(0)