スーパー

2017年09月26日

競合店がない店舗の結末

たまに嫁と食事にいく道中にいつも駐車場満車で
繁盛しているような店があり、「そんなに安いのかな?」と
気になっていた。


当然、いつも満車であるから見てみたくても、寄れずに
今日なんと1、2台の空があったのだ。

コンビニでUターンして、なんとか停めれた。

だいたいはわかっていたが、ディスカウント系のスーパー。

価格基準は嫁が把握してるから、聞くがそんなに
安いものでもない・・・
UFOの焼きそばが広告の品で積んであり、113円とか・・・

それではこの繁盛要因は他にあると思い中を良くみると
基本、段ボール陳列で天井まで積まれてあり
通路の圧迫感が半端ない。

その土台となっている段ボール陳列も
8割空で押しつぶされている。

陳列されている、紙箱入りの商品は開けられず
放置でお客さんが開けてとっていて散乱している。

手作りパンと謳って販売しているも、ハエもたかっている・・・

POPは半分以上は破れていて、取れてしまい価格がわからないものもある。

もう、これはレジの接客に秘密があると思い、期待するも
悪くないが、良くもない・・・

というかレジ内もゴミが散乱していて汚い。

最後の最後、店を出たときちょうど店員がいて
目も合い、「ありがとうございます」というタイミングも
不愛想にスルー・・・

何じゃこれはと、私の経験知では説明できないミラクル店舗。

嫁と帰りの車中で結論付けたのは
競合店がないこと。
他のスーパ―に行こうとすると
大型ショッピングモールに行かなればならず
選択として競合になりにくい。

つまり、その店には競合店がなく
独り勝ちしているから、お粗末状態になっているのだ。

競争がないと人も店も死んじゃうよねというお話。







m7322 at 20:49|PermalinkComments(0)